若者と語り、まちに立つ――活動が交差した一日

若者と語り、まちに立つ――活動が重なった一日

2025年6月7日は、これまでの政治活動の中でも特に充実した一日となりました。午前中は若者世代を対象とした討論会への参加、夕方には蒲田駅前での演説会と、政策への対話と実地での発信の両面から地域と向き合う機会に恵まれました。

田園調布にて:若者政策をめぐる対話

午前中は、日本若者協議会主催による公開討論会に出席しました。「再生の道」からは山下さんと私が登壇。他に、公明党、国民民主党、都民ファーストの会、日本共産党の候補者の方々も参加し、若者・子ども政策について意見を交わしました。

主催団体が掲げる「誹謗中傷をしない」という方針がしっかり守られ、終始落ち着いた雰囲気の中で議論が進みました。終了後には参加者との自由な交流時間が設けられ、多くの方が話しかけてくださり、対話を深めることができました。

未来を語る若い声と出会って

交流の中で印象的だったのは、登壇していた他党候補者のご子息が、個人的に話しかけてくださった場面です。社会課題への関心が高く、冷静な質問が続き、思わず「このような次世代の存在は頼もしい」と感じました。

また、中学生の方からは、飛び級制度や教材支援の充実など、20個近いアイデアを伺いました。その発想力と熱意に驚かされ、予定時間を大幅に超えて、気づけば1時間以上も対話が続いていました。

夕方は蒲田駅前にて

夕方には蒲田駅前にて、石丸代表を迎えての共同演説会を実施しました。警察との事前相談、ボランティアスタッフとの連携、当日の進行など、準備には手探りの部分も多くありましたが、各方面のご協力により、無事に開催することができました。

おかげさまで多くの方に足を止めていただき、真剣なまなざしを向けていただく場面も多くありました。地域の皆さまの関心の高さと、声を届けることの責任を改めて実感する時間となりました。

活動が交差した一日に思う

若者との対話と、街頭での実践。今日一日で感じたのは、それぞれの場に流れる時間の質と向き合い方の違いでした。政策を考える上でも、活動を続ける上でも、こうした機会の重なりが大きな意味を持つことを実感しました。

引き続き、現場の声と真摯に向き合いながら、歩みを進めてまいります。

今後の予定

次回は、地域の子育て支援や教育環境について、保護者や現場の方々と話し合う予定です。引き続き、幅広い層の声に耳を傾け、実感にもとづく学びを大切にしていきます。

地域の未来は、対話の積み重ねから

このホームページを通じて、私の活動や地域への想いを皆さまと共有し、持続可能な地域の未来を共に築いていきたいと思います。引き続き、よろしくお願いいたします。

加藤てつお
X(Twitter) |YouTube
事務所:〒146-0091 東京都大田区鵜の木2丁目13−13
(Google Map)

BLOG

活動の記録

PAGE TOP